REN空術』とは何か?

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少し詳しい「REN空術」の解説

独特の情報修正技術を使って、心身に表れる「症状」の改善を目指します。
情報修正にあたっては、各関節・部位を「スクリーン」として情報反映を行うところに特徴があります。スクリーン技術を用いて情報を反映する事が出来れば、「瞬骨」「仙椎ストレス消去法」「三層修正」などで情報修正が可能です。
スクリーンは現実的な身体への情報反映だけでなく、意識上での形成も可能です。
「十方面一々の修正」では、上下左右十方位をスクリーンとして用いて修正します。少し細かく説明すると、鬱をはじめとするストレス症の患者さんたちの「十方面」は現実世界とズレています。
上下左右が逆転して生きている感じです。だから、
真っ暗な部屋の片隅で膝を抱えてじっとしている・・・。

「十方面」がずれた場合、外を普通に歩くことすらできません。
これだけがストレス症に対するREN空術の施術ではないですが、ここが修正されていくと「外向き」の活動が活発になります。
詳しくは企業秘密(笑)になって解説できませんが「患者さんから頂いた臨床例」をお読みください。もう10年も前に頂いた臨床体験記ですが、現在もお二人ともとても元気にしておられます。

つまり、情報修正を行うにはそれを反映する為の「スクリーン技術」を身につける必要があります。

でも、それだけではREN空術の「三分の一」以下です。
もうひとつ「情報修正」をかける為に大切な技術が「施術場の理論」です。この理論を熟知して「場」の中でREN空術を運用する事が大前提となります。「場」を利用できるかどうかで、その施術の確率に雲泥の差が生まれます。

「場の組み方」で大切な要件の一つが、「呼吸法」にあります。
RENで展開する呼吸法は、独特で他の呼吸法との脈絡がほとんどありません。実は、色々と私自身が時間をかけて気功法を習ってみたのですが、全然理解も出来なければ施術に関しても、期待したような変化が現れませんでした。

そこで「自分で自分に合うように作ろう!」と思って考案したのがR・E・Nで開示している「空式太極八段」です。
基本的な目的は、「自分の身体に太極を刻す事」です。
これにより「陰陽五行技術」で患者さんを陰陽調整する時にその効果を引き上げるのみならず、全てのREN空術の運用でその効果を引き上げる事が出来ます。
そういう意味では、REN空術とは呼吸法で育てる「施術法」だと定義する事も出来ます。

話を「場」へ戻します。
気功法を使った「患者さんとの同調技術」というのがあって、呼吸法の中の任督脈調整という技術を使って、自分の呼吸法で患者さんの呼吸を同調して導くという事を行います。これで「初期の場」を形成して施術を行う事になります。上達してくれば遠隔施術でも対面施術でも無意識のうちに行わなければならない基本技術です。
もちろん、これはREN空術における「施術場」に関してはいたって基本的で小さな事の「ひとつ」ですので誤解のないように。
※この呼吸法での結び方が「全て」だと勘違いしてしまうと「場」は急速に収縮崩壊します。これは「研究会」をよく吸収しているメンバーには理解に易い事だと思います。いつも研究会で話すように「場」の本質を深く理解するべきです。「命」は軽率さを嫌う、という「部分」です。

呼吸法に関して言うならば、その目的は上記のように「二つ」です。
・一つはREN空術の各技術の効果を高める事。
・もう一つは呼吸で「場」を結ぶ事、です。

以上簡単に説明しましたが、「REN空術」とは
場の理論
情報修正技術
呼吸法
の三本柱で支えられる独特なエネルギーワークという事になります。

R・E・N」代表

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R・E・N」代表と
REN空術師」あらき自然療法院 院長の荒木
2017年には「上級REN空術師」の認定も頂きました。




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