以前に勤めていた院の、お客さまの右手人差し指です。
後日、施術の変化を確認するため、お客さまの許可を得て撮影しました。
もちろん形状が変化してからも撮影しようと思っていたのですが、
自宅院の開業により、この院を施術途中で終了したので残念でした。
この時点では、ほとんど形状の変化はありませんでした。
しかし痛みは、ほぼ無くなったとのことですから、それは良かったと思います。
着付けの仕事を長年していて、このような指になったとのことです。
同じ仕事仲間でも、このような指の方がいたそうです。これが良くなるのなら、
私も診て欲しいと言われていた方が他にもいたのに本当に残念です。
このお客さまは、いつも腰痛や肩こりが主訴でした。
それ以外に足の裏が痛いといわれたり、最近では昔に手首を骨折したところが
痛いと言われたり、足の裏の横が痛いと言われたり、
指が曲がっていると言われたり。そのような特殊な箇所の痛みには
気功施術の「定触法」を行っていました。
このお客さまは、毎週来院して頂いていたのですが、その院での時間は
30分だけでしたので腰痛、肩こりへのアプローチに25分施術を行い、
そのほかの主訴に気功施術の「定触法」で、5分施術を行うといった
感じでした。
「もっと時間をかけて施術できていたら」と、とても残念に思います。